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海外通販で買ってみました。
RRSというのは、Really Right Stuffという、アメリカのマイナーブランドです。 国内には輸入代理店が無いので、自分で海外通販するしかないのですが、鳥撮り屋さんのような長玉使いの方々の間では結構評判が良いみたいです。 ここの特長は、アルカスイススタイルと呼ばれる凡用クイックシューシステムで、プレート側を各種レンズやカメラ毎に専用に設計していることです。 クランプ側は、アスカスイススタイルと呼ばれるメーカのモノであれば、基本的にどこのモノを使ってもOKです。有名どころでは、元祖アルカスタイルの他にはウィンバリーやkirk辺りでしょうか。いずれも長玉使いの方々には馴染み深いかも知れませんが、一般のユーザには余り縁がないメーカですね(^^ゞ LCF-10(左手前):VR70-200/2.8用三脚座 BF-6(真中手前):F6、MB-40ナシ用プレート BMB40(真中中):F6、MB-40アリ用プレート BD200(右手前):D200、MB-D200ナシ用プレート B2 LLRⅡ(左奥):レバーリリース凡用クランプ BH-40 LRⅡ(真中奥) :中型自由雲台、右奥のポーチ付き LCF-10:VR70-200/2.8用三脚座 純正三脚座の足部分は単純にプレートや雲台等にネジ止めするようになっているのに対し、LCF-10は足がそのままクイックシュープレートになってます。 また、三脚座高さもLCF-10の方が微妙に低く、純正三脚座にクイックシュープレートを付けるよりも遙かに低重心に出来ます。 実際に使うときはこんな感じになります。 ちなみに、三脚座が弱いと有名なAF-SサンヨンやVR80-400もRRSの三脚座カラーを使えば、このLCF-10が使用可能なようです。 BF-6:F6、MB-40ナシ用プレート 前から見ると、こんな感じ。 BMB40:F6、MB-40アリ用プレート ちなみに手前に見える六角ボルトは、プレートの脱落防止ピンになっています。 RRSのプレートには、全てこの脱落防止ピンが1、ないし2本付いているようです。 BH-40 LRⅡ:中型自由雲台、右奥のポーチ付き クイックリリース部、フリーの状態。 クイックリリース部、レバー中間状態。 さて、今回のお買い物は安くはないですが、総じて満足度は高いです。 専用設計だけあって、ボディやバッテリグリップに見事にフィットするデザイン性。 加工も丁寧で、クランプ部なんかは、エンドミルで綺麗にザグリされていて、物造り屋のヲタ心をとても刺激してくれる一品です(笑) 気になるお値段でございますが・・・・・(^^ゞ LCF-10 $100 BF-6 $55 BMB40 $55 BD200 $55 B2 LLRⅡ $132 BH-40 LRⅡ $390 送料 $46.17 で、締めて$833.17。今の為替レートで行くと、大体10.1万くらいでしょうか。。。。(^_^;) あ、この金額にプラスして、郵便局で通関費用と税金として2900円取られたので、トータル10.4万円ですね。 RRSに興味がおありの方はどうぞ~ http://www.reallyrightstuff.com/index.html アメリカのサイトから直接購入可能です。(多少、英語は必要ですが・・・・)
by futapapa
| 2007-07-23 21:41
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