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Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(2) SB-800(1) AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G(1) AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED(1) AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(1) D40(1) その他のジャンル
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機能に引き続き、今日もネタ系で「発色の違い」について、ちょっと比較してみました。
比較1 銀塩&デジタル対決-ベルビア100F vs D200 フィルム(ベルビア100F) レンズ:VRマイクロ105/2.8 測光:マルチパターン 絞り:F4 シャッタースピード:1/80秒 露出補正:±0 感度:ISO100 ポジをキヤノンCS9950FVでスキャンして出し 後ろのお子さん、顔が半分出てしまっているのは、ゴメンナサイm(_ _)m あ、スキャン位置が思いっきりずれているのは、気にしないでください(笑) デジタル(D200) レンズ:DX17-55/2.8 測光:マルチパターン 絞り:F4 シャッタースピード:1/160秒 露出補正:±0 感度:ISO100 仕上がり設定:ポートレート WB:オート RAWで撮影し、無補正のままPictureProjectでJPEG出力 両方とも、同じ日にほぼ同じ位置から撮影しています。 レンズが違う、露出がD200の方がSSが1段早いという違いはありますが、色の傾向としては、明らかに違う方向であることが分かると思います。 ベルビア100Fはマゼンダが強烈にかかったコテコテ系、D200はあっさり系という感じです。 D200で仕上がり設定を鮮やかとかにすると、このベルビア100Fと似たような色になります。 逆に私の今までの経験(まだまだ数少ないですが・・・)からすると、今まで使ったフジの各種リバーサルでは、例えアスティアでも、このD200に似たような色は出せない様な気がします。 比較2 銀塩対決-ベルビア100F vs プロビア100F ベルビア100F レンズ:85/1.4 測光:マルチパターン 絞り:F2 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:±0 感度:ISO100 ポジをキヤノンCS9950FVでスキャンして出し プロビア100F レンズ:85/1.4 測光:マルチパターン 絞り:F4 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:±0 感度:ISO100 ポジをキヤノンCS9950FVでスキャンして出し こちらの2枚も同じ日に撮影したものですが、撮影位置は微妙に違い、またプロビアの方がSSが同じなのに絞りが2段明るいという差はありますが、、、、いずれにしても肌の発色の違いは認められると思います。 ただ、リバーサルは太陽光の具合でかなり雰囲気が変わってくるので、微妙な所もありますが・・・・ ただ他のコマを見ても相対的にベルビアの方が肌色がマゼンダがかって写る傾向はあると思います。 フィルムもスキャンしたデータを液晶モニタで見るのと、ポジをライトボックスで見るのとでは、当然、色は違い、やはりポジをライトボックスでそのまま見るのが一番綺麗だと思います。 で、私的結論は・・・・子供撮りにベルビア系は今一つ。万能なのは、やはりプロビア。 デジタルはデジタルで便利だし、フィルムじゃ出せない色もある。 最近は、フィルムの方が出番が多いですが、最終的には好みと、用途でしょうか。 私は別にデジタルの色が嫌いとか無いですし、デジタルよりフィルムの方が良いとも思っていないです。それぞれ善し悪しあると思います。 で、何故、フィルムの方が出番が多いかと言えば、85/1.4がフィルム=フルサイズの方が画角的に使い易いって事と、フィルムの方が「おりゃー拘り派だぜぇ~」って感じられる、ある意味マゾ的な自己満だけかも(^^ゞ
by futapapa
| 2007-06-06 01:31
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